5月文楽に行く
皆様ご用心くださいね。
そんななか、今日はマスクして文楽で国立に行ってきました。
さすがに客席でもマスク姿が目立ちますね。
今日もすっごい見応えがありましたぁ


観たのは昼の部。
『寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)』
歌舞伎の所作事にあたる景事という舞踊劇です。
もともとはお能から来ている格調高い演目です。
『〜三番叟』っていう演目は沢山あるのですが
翁・千歳(センザイと読みます)・三番叟の三者が
天下泰平、五穀豊穣を祈願して舞います。
この『寿式三番叟』は義太夫三味線の合奏が
すっごい迫力で、心臓にズンズン響くよ

感動的です。
『伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)』
伊勢の古市の花街で
恋人の遊女に振られた男がプッツンして起こした大量殺人事件。
すっごい凄惨な殺しのシーンも人形だとなんだかおかしい。
切られた足が歩いたり

今日も住大夫さんの語りに引き込まれました

『日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)』
道成寺伝説のもとになった有名な安珍清姫のお話です。
清姫が嫉妬のあまり日高川を蛇になってわたる場面が見どころ。
清姫というと「女の嫉妬は怖いよぉ〜」って代名詞みたいな人で
その部分だけがクローズアップされてますが
この話を見ると、
実は安珍は皇位争いで、中央を追われた親王で追手が迫った彼の身を守るためのその場しのぎに庄司(清姫の親)が安珍を清姫の許婚だと言った事から清姫の安珍へ執着が募ってしまったことがわかりました。
実はかわいそうな人だったのねぇ
。燕三さんの力強い三味線が印象的でした。
観劇のあとは国立の近所の甘味処おかめで
みつ豆食べて帰りました。
ウィークディしかやってないんだけど
落ち着けるお店です。
おはぎのお土産もあるよ。
国立の帰りにはおすすめでーす。
★★★長唄三味線 杵屋勝くに緒★★★
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